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VOL.5「分析力」

■順調に快方してます!

隔離生活6日目

平熱をキープし、体調も元の常態に戻りつつあります。

今日は30分有酸素系のトレーニングを自室で行い呼吸の荒れ具合を確認。

こういう、固まったカラダにはラジオ体操系の手軽にできる運動が一番いいですね!

小難しく考えず、ただカラダを動かすという感覚はとても大事です。

息切れはありませんでしたが、動いてから元の状態に戻るまで酸欠状態は感じたので、これから慣らしていきたいと思います。

 

仕事復帰していきなり動かしてもカラダに毒ですからね。

物事をスムーズに進めていくのに最も重要なのは準備ですから。

■自分ならではの・・・

隔離中、今までのことを振り返ったりこれからの事を考えたり・・・

 

自分を省みる時間を作ったりしてます。

その中で「自分の強みって何だろう?」と改めて考えました。

ここからは、強みをテーマにお話しします

 

パーソナルトレーナー・インストラクターと呼ばれるいわゆる「指導者」はそれぞれの磨いた強みをお持ちかと思います。

 

元選手

知識が豊富

臨床経験が多い

コミュニケーション力が高い

ビジネススキルに長けている

医療現場での経験がある など。

 

私が、自分で他よりも強いと思ったのが「分析力」で

す。

 

機能解剖学とバイオメカニクス(生体力学)に加え、行動変容学(人の行動がどのような結果を生み出すかを分析する学問)を合わせ、接しているお客様の「色々」を分析してます。

 

顔色、声色、口調、姿勢、動き方、目線などのしぐさや動きで体調を観察し変化を見逃さないようにしてます。

痛みがある箇所があればできるだけ問診します。

 

どこがどのように?

いつから?

どこで?

 

本人でも気づかないカラダの変調を見逃さないようにお伺いし、プロファイル(情報の集約)します。

こうして様々な情報を入手した上で、クライアントに必要な動き、ケアなどをご提供しております。

 

加えて、私はいつも皆様の「カラダの未来予想図」を思い描いてます。

 

この人は・・・

こうしたらもっとこうなれる

こう変わる

こう良くなる

 

基本的に人は自分のカラダに対し否定的に構えます。

ですので、何かを変えていくためには肯定的に信じてあげる人が必要で、

私は常に「人のカラダの可能性」を信じてあげられる存在でいたいと思ってます。

 

自分の進化が、皆さんの役に立つと信じて頑張ります!