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VOL12.コラム「健康と幸せ」その2

自分の不健康は、誰かの不幸に繋がる

 

例えば、ですが・・・

私の教室やパーソナルに通って下さる方が一斉に体調不良でお休みされたり辞めてしまうと、別の道を探さなければならないかもしれない。

私が動けなくなった場合、家族が路頭に迷います。

 

だから元気でいなければなりませんね。

 

自分の元気が、誰かの元気に繋がっていくんだと信じる事が大切です。

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■ロコモ

 

街を歩いていると、いろんなカラダの状態の方にすれ違います。

 

肥満・関節障害・姿勢不良...

余計なお世話かもしれませんが、最近わが町の高齢化、低体力化をよく感じるようになりました💦

 

この2年、コロナ禍で人の生活様式は大きく変わりました。

 

特に、呼吸器と下半身の筋力低下が目立つように思います。

スポーツクラブへ継続的に通っていたり、教室で体操を行ってきた方は低下の矢印は緩やかかもしれません。

 

皆さんの周りはどうですか?

急に老化が進んだ、動けなくなった方はいらっしゃいませんか?

 

ロコモティブシンドロームという言葉があります。

日本語名は「加齢性運動器症候群」

加齢に伴う筋肉・骨・関節・神経などの運動器障害が原因で要介護となる危険性の高い状態を言います。

 

ロコモONLINE | 日本整形外科学会公式 ロコモティブシンドローム予防啓発公式サイト (locomo-joa.jp)

 

上記のサイトでは様々なテストをすることで自分の状態を知ることができる指標が紹介されております。

 

一時期、メタボの次にロコモという言葉でメディア通して広まりましたが、今はすっかり聞かれなくなりました。

 

筋力はいつの間にか落ちます。

どこまでも落ちます。

だからカラダがなまけないように定期的に運動が必要なんです。

 

なかでも

 

正しい姿勢で運動することが重要!

 

人によって正しい姿勢は様々違います。

姿勢作りは、運動の目的の一つとしてすごくいいと思うんです。

 

・ウォーキング

・筋トレ

・ストレッチ

・姿勢作り

 

この4つを抑えていくとカラダの面の健康を長く保つことができます。

 

言い換えると、健康寿命を伸ばすための秘訣

 

次回は健康と健康寿命の格差についてお話します。